2016-03-16 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
被災前は国内有数の海水浴場であった同海岸の砂浜の保存と良好な景観形成のため、地元からは、国道四十五号をかさ上げし、L1津波に対応する防潮堤との兼用堤とすることなどが要望されており、関係行政機関において検討がなされているとのことでした。
被災前は国内有数の海水浴場であった同海岸の砂浜の保存と良好な景観形成のため、地元からは、国道四十五号をかさ上げし、L1津波に対応する防潮堤との兼用堤とすることなどが要望されており、関係行政機関において検討がなされているとのことでした。
次に、気仙沼の大谷海岸について、住民を代表する協議会が、イラスト、こちらも資料としてありますけれども、国道四十五号線をかさ上げして、のり面を防潮堤とする兼用堤化というものを望んでおります。これはその次のページに簡単なイラストがあるのですけれども、一般的に国土交通省としてこのような兼用堤の方式を取ることが可能かどうか、考えをお示し願います。